Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

カラオケ耐久 2022/06/15

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、最近ゾワッとした体験をしました。
普段から夜型のためその日も夜中まで起きていたのですが、ふと時計を見ると針が止まっているのです。
故障したのかとしばらく見ていると、少し経ってから見慣れない速さでぐるぐる回りだしました。
自分自身ビビりな上に夜中という時間帯もあり、怪談的な要素が揃いすぎている状況に震え上がりました。
が、以前実家で母が似たような体験をしたと言っていたのを思い出しました。(実家の時計は自分の家と同じ電波時計です。)
電波やら電池の問題なのか、電波時計はよくそういう事が起こりやすいようです。
なんだ良かったと一安心したのもつかの間、それから時計の針が止まりやすくなり、毎度身構えています。やっぱり怖いものは怖いです。
琴音です。


先日、友人と2人でカラオケに行きました。

カラオケというと皆で楽しい時間を過ごす印象がありますが、私にとっては楽しくもどこかプレッシャーのかかることが多い遊びです。

家族と行けばボイトレ風になり、友達と行けば採点機能が入れられなんとも言えない状況に困惑するのがいつもの流れです。

ですが今回は持久力という意味でプレッシャーのある回になりました。

要するに耐久レースというやつです。

どちらかが折れるまでただただマイクを回し続けます。

とはいえ、飲み物を取りに行ったりお手洗や換気に費やす時間、相手が歌っている時間は休憩できるので、なかなかお互い折れません。

カラオケ耐久など人生初だったので、早々に疲れてしまうかと思ったのですが、思い返せば似たような持久力のいる場面は色々ありました。

例えばツアーライブでは、緊張や不安の中2時間近く本気で歌いまくらなくてはいけません。

たかだか2時間でも心身共に極限状態になるというのは相当な持久力が必要になります。

そしてツアーのリハーサルとなれば、お客さんがいるという緊張感は薄れる一方、時間自体がとても長くなります。

限られた時間内で多くのことをやるべく、歌っている時間に比べこまめに休める訳でもないので、声が出なくなることもしばしばあります。

特にツアー慣れしていない最初のころは、地元にいたこともあり1回のリハーサルで5時間程歌い続けていた時もありました。

今はボイトレなども始めたので、以前よりは強くなっているであろうという希望的観測のもと、カラオケ耐久を進めておりました。

開始が人の少ない夕方頃からだったこともあり、耐久は9時間強のところで閉店時間のため終了となりました。

勝負の結果はというと、友人が終了1時間前にギブアップし私の勝利となりました。

が、普段音楽は聴く専門で特に活動もしていない友人との差が1時間だったというところに自分の持久力の無さを再認識しました。

逆に何故友人はそんなに持久力があるのかと不思議に思いましたが、運動の好きな子だったため、やはり違いはそこか…とさらに凹みました。

なんだかあまり素直に喜べない回となりましたが、自分の今の状態を知ることが出来、また友人と長い時間一緒に楽しむことが出来たいい機会だったと思います。

また何年か経ったらやってみようかなと思います。


っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました。
また来週。