Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

もう1人の自分が見ている 2024/02/28

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
暖かくなったかと思えば寒くなるこの頃。
ですが先日、個人的に超ホットなゲームがSwitch版でリリースされました。
「ソリティ馬」というゲームなのですが、まだ3DSが主流だった時期にどハマりし、いつかSwitchでも出ないものかと密かに待ち望んでいたのです。
年単位での願いが現実となった今、その喜びを噛み締めんと毎晩のようにやり込んでおります。
お陰で目は毎度ギラギラになりますが、脳みそも疲れるせいか2分の1の確率で熟睡できます。
脳トレ万歳な日々です。
琴音です。


さて、いつになく題名が怖い感じになってしまっている今回。

少し前に先輩アーティストさんとお話ししていてひと盛り上がりした内容なので、書き留めようと思った次第です。

そもそも何故そのような話の流れになったのかもよく覚えていないのですが、ふと「琴音はもう1人の自分がいるタイプじゃない?」と言われたことから会話は始まります。

(先に書いておきますとこれはスピリチュアル的なものでも無ければ恐怖体験的なことでもなく、あくまでもライトな体感やイメージの話です。)

今まで先輩にそんな話をしたことがなかったもので、なんで分かったんだろうと疑問に思ったのですが、聞けば先輩も同じタイプだそう。

ライブなどの頑張らねばならない時、緊張や不安を感じている時、逆にとてもハッスルしている時など、ここぞと言う時に水を差すように現れるもう1人の自分。

毎度右斜め後ろのあたりに現れ、話しかけてくるでもなくただただ冷たい目を向けてくる冷酷な自分。

実体として見える訳でも、常にいる訳でもないながら、たしかに居るもう1人の自分。

私達にはそんな不思議な存在がいるのです。

個人的には緊張状態など特定の状況になるがゆえの錯覚だと思っていたので、ライブでもほとんど緊張したことはないという先輩にすらもう1人の自分がいるというのは驚きました。

少し調べてみたところ、このような感覚を経験している人は割と多いらしく、お医者さんなどの中にはもう1人の自分について仲間と日常的に話したりする人もいるようです。

きっとこれを読んでいる方々の中にも、同じ特性を持った方はいらっしゃるのではないでしょうか。

それが居るせいでここぞと言う時に夢中になりきれず、どこか冷めた状態になってしまうというのが先輩との会話の中で共通したデメリットでした。

そして最近では、これではいけないともう1人の自分を気にしないように、その時集中すべきことに没頭しようとしているという先輩。

私としては否が応でも出てきてしまう厄介な存在だと思っていたので、没頭することがもう一人の自分に対抗する一つの方法なのかと目から鱗でした。

何が発端で現れるのか…何故現れるのか…俄然謎が深まるばかりな存在を抱える私達。

ですが今後も要所要所で、文字通り自分との戦いを強いられるのは間違いないようです。

私自身はまだ明確な対処法を見つけてはいませんが、少なくともいざ自分との戦いが始まったその時、打ち勝てるほどには強くありたいと思うこの頃です。

皆さんの中には、もう1人の自分がいる(もしくはいた)という方はいらっしゃいますでしょうか。

いるという方は、もう1人の自分とどのように付き合っているのでしょうか。

思い当たる節が…という方は是非ご教授ください。

っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。