野良猫の気がかり。 2023/12/20
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私事ではありますが、一昨日から家のネット環境が何故かバグり散らかしております。
いつもはスイスイとできる動画視聴もままなりません。
そのせいかパソコンも上手く動かず、この3日で3年分くらいの再起動をかけました。
なにが一番困るといえば、音楽ソフトのプロジェクトを閉じる度に画面が固まることです。
…と思いきや、こちらはデスクトップにファイルを作りすぎたせいでした。
パソコン画面にファイルが沢山あると、なんだかいい気分になりますよね。
琴音です。
さて、近所のお家や店にもツリーが飾られ始めたこの頃。
寒さ耐性には一定の自信がある私も、朝方は暖房をつけるようになりました。
きっと今後は、徐々に暖房を使う日が増えていくのでしょう。
そんなことを考えていると、1つ気がかりなことが思い浮かびました。
実は今年の夏から、とある野良猫と知り合いになっていたのです。
出会ったのは初夏の頃、ふとコンビニに行こうと外に出ると、どこからが鳴き声が聞こえました。
辺りを見回してみると、すぐ近くの少し開けたところでごろ寝する1匹の猫が。
どうやら近くを通りかかる人々に声をかけているらしく、家路を急ぐサラリーマンや学生さんなど色々な人に向かって一声ずつ鳴いていました。
その姿がなんだか、家の前を通る人全員に「おかえりなさ〜い」と声をかけるおばさまみたいで、興味がわいたのです。
少し近づくと、私の存在にも気がついたらしく、こちらを向いて一声ニャーンと鳴く可愛らしい猫さん。
人懐っこい性格なのか、半径1m弱まで近づいても変わらずゴロゴロしております。
が、よく見ると呼吸がやたら浅く、しきりに身体を地面へ擦り付けているのです。
何か身体が痒くなる病気なのか、それとも夏の暑さに苦しんでいるのか…。
猫さんの身体を見回せど特に異常らしき部分もなく(まぁあったとしても何もできないのですが…)、とりあえず傍でしばらくながめていることにしました。
そしてなんとなく隣にしゃがみ、様子を見ること数十分。
辺りが暗くなりしばらくすると、どうやら落ち着いたらしく動きが穏やかになっていきました。
これで安心してコンビニに行けると立ち上がる私。
そこへすかさず近寄ってきて、私の匂いを嗅いだり周りを回ったりする猫さん。
最後には私の靴の上にモフっと座り、随分と気に入ってもらえたようでした。
猫サイドからすれば、ただただ隣でしゃがみ続ける私は奇妙だったのではとも思いますが、この日から晴れて私達はお知り合いになったのです。
それからというもの、度々出会った場所付近で声をかけられては戯れておりました。
調べたところ猫の知能は人で言う2~3歳らしいので、個人的には数日会わなければどうせ忘れられるだろうと思っておりました。
が、毎度私を見つけると鳴きながら近寄ってくる姿はまさにご近所さんのそれでした。
そんななんだかんだと交流を続けているご近所猫さん。
勝手にあだ名を付けてみようかと画策しているうちに寒くなり、野良猫的にはシビアな時期がやってきてしまいました。
これが今年の冬、ただ1つの気がかりです。
いい感じに温かい穴場を見つけますように、なんならうっかり誰かに拾われたりして育ててもらえますようにと願ってはいるのですが、つい昨日も夜道を駆け抜けておりました。
世の野良猫達が生き残りをかけて過ごしている最中、おうちでご飯を頬張りながらY〇uTubeを見ている私。
いやはや、なんとも罪深いものです。
果たして、来年もあの猫さんと会うことが出来るのか。
当分はどうにかと祈りつつ、冬を過ごしていきたいと思います。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。
私事ではありますが、一昨日から家のネット環境が何故かバグり散らかしております。
いつもはスイスイとできる動画視聴もままなりません。
そのせいかパソコンも上手く動かず、この3日で3年分くらいの再起動をかけました。
なにが一番困るといえば、音楽ソフトのプロジェクトを閉じる度に画面が固まることです。
…と思いきや、こちらはデスクトップにファイルを作りすぎたせいでした。
パソコン画面にファイルが沢山あると、なんだかいい気分になりますよね。
琴音です。
さて、近所のお家や店にもツリーが飾られ始めたこの頃。
寒さ耐性には一定の自信がある私も、朝方は暖房をつけるようになりました。
きっと今後は、徐々に暖房を使う日が増えていくのでしょう。
そんなことを考えていると、1つ気がかりなことが思い浮かびました。
実は今年の夏から、とある野良猫と知り合いになっていたのです。
出会ったのは初夏の頃、ふとコンビニに行こうと外に出ると、どこからが鳴き声が聞こえました。
辺りを見回してみると、すぐ近くの少し開けたところでごろ寝する1匹の猫が。
どうやら近くを通りかかる人々に声をかけているらしく、家路を急ぐサラリーマンや学生さんなど色々な人に向かって一声ずつ鳴いていました。
その姿がなんだか、家の前を通る人全員に「おかえりなさ〜い」と声をかけるおばさまみたいで、興味がわいたのです。
少し近づくと、私の存在にも気がついたらしく、こちらを向いて一声ニャーンと鳴く可愛らしい猫さん。
人懐っこい性格なのか、半径1m弱まで近づいても変わらずゴロゴロしております。
が、よく見ると呼吸がやたら浅く、しきりに身体を地面へ擦り付けているのです。
何か身体が痒くなる病気なのか、それとも夏の暑さに苦しんでいるのか…。
猫さんの身体を見回せど特に異常らしき部分もなく(まぁあったとしても何もできないのですが…)、とりあえず傍でしばらくながめていることにしました。
そしてなんとなく隣にしゃがみ、様子を見ること数十分。
辺りが暗くなりしばらくすると、どうやら落ち着いたらしく動きが穏やかになっていきました。
これで安心してコンビニに行けると立ち上がる私。
そこへすかさず近寄ってきて、私の匂いを嗅いだり周りを回ったりする猫さん。
最後には私の靴の上にモフっと座り、随分と気に入ってもらえたようでした。
猫サイドからすれば、ただただ隣でしゃがみ続ける私は奇妙だったのではとも思いますが、この日から晴れて私達はお知り合いになったのです。
それからというもの、度々出会った場所付近で声をかけられては戯れておりました。
調べたところ猫の知能は人で言う2~3歳らしいので、個人的には数日会わなければどうせ忘れられるだろうと思っておりました。
が、毎度私を見つけると鳴きながら近寄ってくる姿はまさにご近所さんのそれでした。
そんななんだかんだと交流を続けているご近所猫さん。
勝手にあだ名を付けてみようかと画策しているうちに寒くなり、野良猫的にはシビアな時期がやってきてしまいました。
これが今年の冬、ただ1つの気がかりです。
いい感じに温かい穴場を見つけますように、なんならうっかり誰かに拾われたりして育ててもらえますようにと願ってはいるのですが、つい昨日も夜道を駆け抜けておりました。
世の野良猫達が生き残りをかけて過ごしている最中、おうちでご飯を頬張りながらY〇uTubeを見ている私。
いやはや、なんとも罪深いものです。
果たして、来年もあの猫さんと会うことが出来るのか。
当分はどうにかと祈りつつ、冬を過ごしていきたいと思います。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。