孤独に孤独のグルメ 2023/09/27
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近、電車内の広告を眺めるのがちょっとした癖になってきています。
特に天井端の曲がっている部分に張り付く広告は何かと面白いです。
そこで切れちゃまずいと思うようなところで顔やセリフが真っ二つになっていたり、逆にそんな区切りを利用していたり…。
広告ひとつとってみても色んな表現があるなと思うとなんだか楽しく、電車に乗った際は時々天井端をガン見しています。
そんな調子だからか、ふと視線を戻すと近くにいた乗客の方がなんともいえないお顔でこちらを見ていたりします。
私はそんなにも、見えてはいけないものが見えていそうな顔をしているのでしょうか…。
琴音です。
定期的に自分の中で流行りがループする私。
最近は孤独のグルメブームが再燃しています。
なんと言ってもあの美味しそうに食べる姿と脳内食レポには定期的に戻ってきたくなる魅力があるのです。
主役の五郎さんが美味しそうにご飯を食べる姿を眺めながら、毎晩ぽつんとご飯を食べています。
またしっかり沢山食べようという日は五郎さんにテンポを合わせながらご飯をかきこむ、あまり食べてしまうと困るという日はゆっくりご飯を噛みしめながら五郎さんを眺める、という使い分けで不足感のない食事調節をすることもできます。
やはりご飯コンテンツは最強だなと思うこの頃。
ブーム再来をいいことに、今回は個人的に大好きな回3選を書き留めていきたいと思います。
その1、つくねピーマン(シーズン1・1話)
➝とある居酒屋に入った五郎さんが、常連客の真似をしてつくねとピーマンを食べてみるシーン。
そのやり方というのが、半分に切られた生のピーマンに鶏つくねをはさんで潰し、肉詰め風な様相にして食べるというものなのです。
そのなんとも無礼講な食べ方がまたたまりません。
(苦い…苦い……でも美味い…!)と心の食レポで感動を伝えながら、スーツ姿の中年が擬似肉詰めを食べ続ける姿。
それはそれは苦いものが大の苦手な私ですら、ちょっとやってみようかなと思ってしまう程の破壊力があります。
その2、味噌汁ライス付き(シーズン0・2話)
➝味噌汁のおまけにライス…。
逆じゃないのかと突っ込んでしまいたくなる名前ですが、この意外性のある名前がそのまま現物として出てきます。
たしかにこれは味噌汁のライス付きだと認めてしまうくらいには味噌汁の存在感がすごいです。
普段胃が人の1.5倍はあるのではないかという程沢山食べる五郎さんですが、このメニューにプラスしておかずを頼んだ為にお腹いっぱいになってしまいます。
いかんせん猫舌の私は、きっと熱いんだろうなと想像しては、味噌汁のすすり音に毎度身を跳ねさせてしまいます。
が、それすら癖になるほどリピートしているシーンです。
その3、マグロのユッケどんぶり(シーズン10・3話)
➝ご飯自体の美味しそうさもさることながら、この回はお話の内容自体にもなんだか味があります。
その日1日、知り合いの女性に彼との別れ話について愚痴られ、いやしらんがなと言いたくなるような女心を説教され、その後会った商売相手の女性からも別の面倒な女心を説かれとくたびれてしまう五郎さん。
そんな中立ち寄ったご飯屋さんで、今日会ってきた女性達とは違う意味で女心のあるママさんに出会います。
店内にいる人全員のお母さんであるかのようなママさんの姿にホッコリし、ユッケどんぶりに舌鼓、追加で頼んだお任せメニューの愛情にまたホッコリ。
結局女心に振り回された1日を振り返りながら、満更でもない顔をして帰っていく五郎さん。
満足そうに歩く後ろ姿すら、お腹と心を満たす要素なのではと思わされます。
いかがでしたでしょうか。
私はお気に入りシーンを思い出しながら、またお腹が減ってきました。
季節の変わり目や夏バテ、風邪やウイルス、集中力低下やイライラ…。
これらは全て、ご飯を食べることで割と何とかなります。(多分)
そんなご飯の素晴らしさを改めて実感できる本作品。
皆さんも是非孤独のグルメを見て、ご飯の魅力と人情に癒されてみてください。
きっといつもより沢山ご飯を食べたくなるはずです。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。
最近、電車内の広告を眺めるのがちょっとした癖になってきています。
特に天井端の曲がっている部分に張り付く広告は何かと面白いです。
そこで切れちゃまずいと思うようなところで顔やセリフが真っ二つになっていたり、逆にそんな区切りを利用していたり…。
広告ひとつとってみても色んな表現があるなと思うとなんだか楽しく、電車に乗った際は時々天井端をガン見しています。
そんな調子だからか、ふと視線を戻すと近くにいた乗客の方がなんともいえないお顔でこちらを見ていたりします。
私はそんなにも、見えてはいけないものが見えていそうな顔をしているのでしょうか…。
琴音です。
定期的に自分の中で流行りがループする私。
最近は孤独のグルメブームが再燃しています。
なんと言ってもあの美味しそうに食べる姿と脳内食レポには定期的に戻ってきたくなる魅力があるのです。
主役の五郎さんが美味しそうにご飯を食べる姿を眺めながら、毎晩ぽつんとご飯を食べています。
またしっかり沢山食べようという日は五郎さんにテンポを合わせながらご飯をかきこむ、あまり食べてしまうと困るという日はゆっくりご飯を噛みしめながら五郎さんを眺める、という使い分けで不足感のない食事調節をすることもできます。
やはりご飯コンテンツは最強だなと思うこの頃。
ブーム再来をいいことに、今回は個人的に大好きな回3選を書き留めていきたいと思います。
その1、つくねピーマン(シーズン1・1話)
➝とある居酒屋に入った五郎さんが、常連客の真似をしてつくねとピーマンを食べてみるシーン。
そのやり方というのが、半分に切られた生のピーマンに鶏つくねをはさんで潰し、肉詰め風な様相にして食べるというものなのです。
そのなんとも無礼講な食べ方がまたたまりません。
(苦い…苦い……でも美味い…!)と心の食レポで感動を伝えながら、スーツ姿の中年が擬似肉詰めを食べ続ける姿。
それはそれは苦いものが大の苦手な私ですら、ちょっとやってみようかなと思ってしまう程の破壊力があります。
その2、味噌汁ライス付き(シーズン0・2話)
➝味噌汁のおまけにライス…。
逆じゃないのかと突っ込んでしまいたくなる名前ですが、この意外性のある名前がそのまま現物として出てきます。
たしかにこれは味噌汁のライス付きだと認めてしまうくらいには味噌汁の存在感がすごいです。
普段胃が人の1.5倍はあるのではないかという程沢山食べる五郎さんですが、このメニューにプラスしておかずを頼んだ為にお腹いっぱいになってしまいます。
いかんせん猫舌の私は、きっと熱いんだろうなと想像しては、味噌汁のすすり音に毎度身を跳ねさせてしまいます。
が、それすら癖になるほどリピートしているシーンです。
その3、マグロのユッケどんぶり(シーズン10・3話)
➝ご飯自体の美味しそうさもさることながら、この回はお話の内容自体にもなんだか味があります。
その日1日、知り合いの女性に彼との別れ話について愚痴られ、いやしらんがなと言いたくなるような女心を説教され、その後会った商売相手の女性からも別の面倒な女心を説かれとくたびれてしまう五郎さん。
そんな中立ち寄ったご飯屋さんで、今日会ってきた女性達とは違う意味で女心のあるママさんに出会います。
店内にいる人全員のお母さんであるかのようなママさんの姿にホッコリし、ユッケどんぶりに舌鼓、追加で頼んだお任せメニューの愛情にまたホッコリ。
結局女心に振り回された1日を振り返りながら、満更でもない顔をして帰っていく五郎さん。
満足そうに歩く後ろ姿すら、お腹と心を満たす要素なのではと思わされます。
いかがでしたでしょうか。
私はお気に入りシーンを思い出しながら、またお腹が減ってきました。
季節の変わり目や夏バテ、風邪やウイルス、集中力低下やイライラ…。
これらは全て、ご飯を食べることで割と何とかなります。(多分)
そんなご飯の素晴らしさを改めて実感できる本作品。
皆さんも是非孤独のグルメを見て、ご飯の魅力と人情に癒されてみてください。
きっといつもより沢山ご飯を食べたくなるはずです。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。