Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

あぁ花粉2023 2023/02/22

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
寒くなってくると古傷が痛む、などとよく耳にします。
この言葉についてあまりピンときていなかった私。
寒さで痛んでしまう古傷ってどれだけ重症なんだ、と長年考えておりました。
そして気温が急に下がった先日、高校生の時にズレた背骨のあたりが何だかグラグラする感覚を覚えました。
これはもしやまた痛めてしまうのか…とその1日をヒヤヒヤ過ごし、何となく痛い背中を押した時はっとしました。
これなのですね。古傷。
このレベルから古傷を語れるのかと実感しました。
琴音です。


さて、今年もやってきました花粉の季節。

症状がその年や場所によって変わるもので、毎年謎の運試しが開催されてしまいます。

先月神社でおみくじを引いたばかりの身としてはそれだけでもなかなか辛いものがあります。

今回のメインは去年に引き続き目の痒み、そしておまけにうっすら鼻水・鼻づまりという結果でした。

まぁ…くしゃみと鼻づまりが酷かった年に比べればまだ良い方なのかもしれませんがちょっと面倒だなというのが率直な感想です。

鼻水は最悪の場合垂れ流しておくという手段がありますが、鼻づまりはどうしても歌う上では天敵です。

イベントなども控えているこの頃、暫くはいかに多くの鼻うがいをするかで花粉に対抗していきたいと思います。

そして鼻づまり以上に毎度煩わしくてならないのが目頭の痒み。

うっすらなどという可愛らしさは微塵もないこの痒み…。

目の上のタンコブという言葉に相当するであろう目頭の痒み……。

この数日で瞬きの回数が格段に増えたのは言うまでもありません。

それほど辛いなら目薬をさしたらと思われるかもしれません。

が、極限状態の時に使う目薬というのはさながら、喉が不調な時に飲む水の如くスルッと通り過ぎてしまう頼りないものです。

そしてダメだとは分かっていてもつい擦ってしまい、腫れで更に痛く痒くなるというのが毎年の悪循環です。

昨年は耐えきれず目頭を擦りすぎた結果瞼が荒れまくり、治すのにとても苦労しました。

昨年の二の舞にならないためにも、今から良い手立てを練らねばなりません。

試行錯誤の末、瞼にオロナイン軟膏を塗るという策にたどり着きました。

軟膏の力で腫れかけの瞼を修復できる上、目を攻撃せんとする花粉を幾らかキャッチすることが出来ます。

塗るのと塗らないのでは随分体感が違ったので、今年は目薬とオロナイン軟膏の二刀流で痒みと戦いたいと思います。

P.S.
因みに調べたところ、花粉対策として目の周りにワセリンを塗る方法が広く紹介されていました。
目に入ることを考えるとワセリンの方が適任かもしれません。
目薬だけでは耐えられないという同士の方々は、まずワセリンからお試しください。

なかなかに面倒なこの季節、今年も乗り切って行きましょう。


っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。