Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

「金の国 水の国」ジャパンプレミア試写会に行ってきました。 2022/12/14

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、最近までタクシーの初乗り運賃という言葉の意味を履き違えていたことが発覚しました。
初乗り〇km500円!などとタクシーの窓にシールが貼ってあるアレです。
ずっと搭乗1回目と言う意味の初乗りだと思っていました。
毎日何人もお客さんを乗せているだろうに、初めて乗ったのか2回目以降なのかどうやって見分けているんだろうとずっと疑問でした。
そんな訳でこの度友人に聞いてみたところ、発覚いたしました。
正しい知識を増やせましたが、黒歴史も増えました。
琴音です。


さて先日の映画試写会にて「Brand New World」が初披露されてからはや2日経ちました。

改めてお越しくださった皆さん、ありがとうございました。

先日の試写会終了からofficialでも宣伝しまくっているので、ブログで取り上げるかどうしようかという気持ちもあったのですが、以前リクエストもありましたので記念に印象的だったことなど書き留めたいと思います。

既に試写会のアーカイブも発信されておりますので、試写会本編をご所望の場合は是非YouTubeなどで検索してみてください。

まずなんといっても印象深いのは歌唱リハです。

劇中歌担当ということで参加させて頂く以上、出だしの歌唱タイムは一番プレッシャーがかかる場面です。

これすなわち、リハーサルの段階からもナーバスになってしまうというものです。(そもそも本職なんだからしっかりせいという感じですが喉の調整やらメンタルコントロールやらと実は大変なんですねこれが)

立ち位置に立ってみて思ったのですが、まずいつもよりステージの高いこと高いこと。

目で見てもちょっと高くなってるかなという感じだったのですが、実際上がってみると予想していたよりも目線が高く地に足がついていないようでした。

加えて既に関係者らしき方がぽろぽろとご見学されているという…。

なんということでしょう。

お客さんは入っていないものの、ある意味公開リハ状態になっており最初からキメなくてはいけない雰囲気に。

うっかり大胆に音がひっくり返ろうものなら場の空気を乱しかねません。

最初からなかなかにシビアな環境でしたが、ここぞとばかりに声を張ったところなんだかいい感じになりました。

そしていつだったか、緊張して身が縮んでいる時こそ思いっきり声を出した方が音が取りやすくなると聞いた記憶が一瞬過りました。

とはいえ怖いものは怖いもので、音響の方にも低音をあげてほしいといっては1回歌ってやっぱり下げてほしいと言ってみたりといった、どっちやねんな要望を繰り広げてしまいました。

もう少し判断力を鍛えねばなと思いつつ、具合を気にかけては丁寧に対応してくださる音響さんはやはりプロだなと感じました。

そんなこんなで4、5回ほど熱唱し、1曲のみの歌唱の割にはかなり丁寧なリハーサルとなりました。

その他、リハ進行のスタッフさんやステージ裏のスタッフさんが温かい言葉をかけてくださり、萎縮気味な気分がいくらか引き締まりました。

そんなこんなで挑んだ本番は実際のアーカイブをご覧頂ければと思いますが、個人的にはまあなんとかやれたかなという感想でした。

このままさらに心身を鍛えて次に繋げたいと思います。

あとは本番のトーク時の立ち位置が個人的に有難かったなという思い出があります。

以前レコーディングや取材などでお会いしたことのあったEvan Callさんがお隣という立ち位置だったので、困ったらEvanさんの方見ておこうくらいの気持ちでいられたのは大きかったです。

まさか試写会でも褒めちぎられるとは思わずオドオドしてしまいましたが、皆さんにはそんな様子も含め楽しんで頂ければと思います。

最後にゲットした鳩の飾りは今年の良い記念になりました。

また、賀来賢人さん、浜辺美波さんと記念撮影が出来たことも印象的でした。

これはTwitterに投稿していたので見てくださった方も多いかもしれません。

お美しいのは勿論ですが、いざ目の前にしてみるとよりシュッとしているなという感じがしました。

挨拶など簡単な会話の中でも穏やかさを感じる素敵な方々でした。

さて、スケジュールが詰まっている12月の中でも刺激的な日だったであろう試写会。

色々な感情が渦巻いておりましたが、周りの反応をみると顔には出ていなかったようでしめしめと思っているこの頃です。

今回の経験も糧に邁進していきたいと思います。


っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。