Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

スマートお支払い 2022/10/19

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
つい最近、改札でときめきました。
中学生くらいであろう男女の制服集団とすれ違った際のことです。
改札を通った別れ際、各々が仲間達の名前を呼び、じゃあねと言い合いそれぞれ別のホームに散っていく瞬間がありました。
な〜んとかわいらしいのでしょう。
思いっきり子供という雰囲気ではなく、ある程度の年齢を経て体型や顔つきが大人びつつあるお年頃…にも関わらずあどけなさというか無邪気さの残っている感じがまたなんとも言えない可愛らしさを漂わせますねこれが。
これが俗に言うギャップ萌えというやつなのでしょうか。
いやはや、萌えました。
琴音です。


さて、皆さんは日頃お買い物をする際どんなお支払いをしているでしょうか。

今の時代カードだけでもほぼほぼ成り立つ世の中ですからカードケースがお財布なんて方もいらっしゃるかもしれません。

(ちなみに私は使っている感じがしないという理由から未だに札と小銭スタイルです。)

そんな私ですが、先日コンビニに行った際「これは…っ」と思う出来事がありました。

名付けて「お会計と小銭問題」です。

例えばお会計の金額が1327円だった場合。

1400円、もしくは2000円などを払ってしまうと小銭がバラバラと沢山返ってくるあれです。

キャッシュ派の人々は日頃この問題に直面しないよう、そして後にお財布がパンパンになってしまわないよう小銭をなるべく使う努力をしているのではと思います。

こんな時、デキるお支払いを瞬時に出来てしまう人がいます。

先程の例で言えば、1327円のお会計に対して1432円を払って105円のお釣りをもらう、という人達です。

つまりは小銭の枚数を減らす為にキリの良い額のお釣りが来るようお支払い金額を調節できる人ということです。(伝えたいこの思い…!)

お釣りという1段階先のことをサラッと考えられてる感じがデキる人感を醸し出します。

また個人的には一見お会計と関連性を感じない、テキトーに出してる風な金額なのに実は計算してましたという展開がカッコイイなと思ってしまいます。

こうして聞くとちょっと考えれば出来そうな気がしますが、実際レジに並んだ時など多少急がなくてはいけない場面でパッと出たお会計に対し財布に入っている金額を考えて小銭の枚数を減らす最適解を瞬時に導き出すのは意外と頭を使うものです。

ましてや仕事終わりのようなお疲れモードの時なら尚更でしょう。

幼少の頃、保育園のお迎えついでに寄るスーパーで親がこのスマートなお支払いをすることが時々あり、お釣りがキリ良い額になっているのを見て目を丸くしていた記憶があります。

あの頃は何故こんな難しいことを普通にやれてしまうのだろうと不思議に思っていたものです。

そんな私もつい最近、このスマートなお支払いを会得してしまいました。

いや会得というよりは、たまたまピンと来たのでやってみただけなのですが…。

いざやってみて本当に丁度良いお釣りがくると、少し頭が良い人になったようで気分が上がりました。ホホホホ…。

こんな些細なことで喜んだり凹んだりしてしまうのは相変わらずですが、よく分からず首を傾げていただけの頃に比べれば随分日常的に頭を使えるようになったなと思います。(自画自賛)

皆さんは毎日の中でスマートなお支払いをしていますか?

自分は結構得意かもという方がいらっしゃいましたら、それはその場にいた周りの人や店員さんからオォ〜と思われているのだと心の中でドヤっておきましょう。

っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。