親知らずを抜きました。 2022/10/12
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はというと先日家族で出かけた際、大学生の弟とお酒の話になりました。
その際お互いのイメージしていた物の違いから
弟「姉はお酒飲めるの?」
私「私は飲むと具合悪くなるから檸檬堂(ノンアル)とかよく飲むよ」
弟「え、檸檬堂って檸檬堂(アルコール5%)?」
私「うん、だってあれはほぼサイダーじゃん」
弟「え?」
私「え??」
弟「あれでほぼサイダーは結構やばいと思うけど…」
私「そうなの?」
弟「だってあれは割と強いやつじゃない?」
私「え?」
弟「え??」
というような捻れたやりとりをし続けていました。
すれ違いネタって本当に日常で起こりうるんですね。
琴音です。
少し前、親知らずを抜きました。
この数ヶ月で急にニョキニョキと伸び始めた親知らず達によって口の中が悲鳴をあげていたためです。
小学生の時、お菓子の食べ過ぎで虫歯になって以来ずっと関わりのなかった歯科医院。
そう考えながら足を踏み入れようとすると少し足取りが固くなりました。
昔の痛い思い出は年を重ねても身体が覚えているんですね。
医院に入ってからは診察をして頂き、その日は左側上下の親知らずを抜いてもらうことに。
施術準備中はビビり度が頂点に達しましたが、いざ始まると麻酔の効きが大変良く、昔の苦しみはなんだったのだと思うほど痛くありませんでした。
虫歯と親知らずはジャンルが違うのでしょうが、なんとなく医療の進化を感じました。
そんな訳で気持ち的にはかなり余裕のある状態でしたが、それはそれで一生懸命私の親知らずと格闘してくださるお医者さんと共に戦うことができないというものです…(?)
特に上の親知らずを抜く時には、歯茎に何度となくかかる強い圧力とメキメキという音にお医者さんの必死さを感じ、あやうく声援を送ってしまいそうでした。
ですがお医者さんは刃物なども使っていたため、ここで舌を動かす訳にはいきません。
やむなく心の中で声援を送りながらじっとし続けること約1時間。
全てが済んだ頃にはまるでスポーツの試合を見終わったような感覚で、気づけば手と背中に大量の汗が滲んでいました。
それを知ってか知らずか少し間があった後「痛みなどありませんでしたか?」と質問されましたが、努めて穏やかに「全く痛くありませんでした…!!」と話しておきました。
そして施術後かなり力を使ったのか最初より疲弊した雰囲気ながらも最後まで丁寧な対応をしてくださる歯医者さん。
そのプロ根性に再度胸打たれました。
帰り際、外の風で涼みながら歯科医院はこんなにも熱くなれる場所だったのか…と思ったこの頃。
幼少期の苦い思い出が塗り替えられた出来事でした。
幼少期の思い出や感覚は払拭し難いものも多いですが、時間が経って改めて見ると全く違う感覚を覚えることもあります。
今回は久しぶりにその一例を体験しました。
いやはやそれにしても、親知らずが無くなった口の中は物理的な衛生だけでなく精神衛生も保ってくれるのですね。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。
私はというと先日家族で出かけた際、大学生の弟とお酒の話になりました。
その際お互いのイメージしていた物の違いから
弟「姉はお酒飲めるの?」
私「私は飲むと具合悪くなるから檸檬堂(ノンアル)とかよく飲むよ」
弟「え、檸檬堂って檸檬堂(アルコール5%)?」
私「うん、だってあれはほぼサイダーじゃん」
弟「え?」
私「え??」
弟「あれでほぼサイダーは結構やばいと思うけど…」
私「そうなの?」
弟「だってあれは割と強いやつじゃない?」
私「え?」
弟「え??」
というような捻れたやりとりをし続けていました。
すれ違いネタって本当に日常で起こりうるんですね。
琴音です。
少し前、親知らずを抜きました。
この数ヶ月で急にニョキニョキと伸び始めた親知らず達によって口の中が悲鳴をあげていたためです。
小学生の時、お菓子の食べ過ぎで虫歯になって以来ずっと関わりのなかった歯科医院。
そう考えながら足を踏み入れようとすると少し足取りが固くなりました。
昔の痛い思い出は年を重ねても身体が覚えているんですね。
医院に入ってからは診察をして頂き、その日は左側上下の親知らずを抜いてもらうことに。
施術準備中はビビり度が頂点に達しましたが、いざ始まると麻酔の効きが大変良く、昔の苦しみはなんだったのだと思うほど痛くありませんでした。
虫歯と親知らずはジャンルが違うのでしょうが、なんとなく医療の進化を感じました。
そんな訳で気持ち的にはかなり余裕のある状態でしたが、それはそれで一生懸命私の親知らずと格闘してくださるお医者さんと共に戦うことができないというものです…(?)
特に上の親知らずを抜く時には、歯茎に何度となくかかる強い圧力とメキメキという音にお医者さんの必死さを感じ、あやうく声援を送ってしまいそうでした。
ですがお医者さんは刃物なども使っていたため、ここで舌を動かす訳にはいきません。
やむなく心の中で声援を送りながらじっとし続けること約1時間。
全てが済んだ頃にはまるでスポーツの試合を見終わったような感覚で、気づけば手と背中に大量の汗が滲んでいました。
それを知ってか知らずか少し間があった後「痛みなどありませんでしたか?」と質問されましたが、努めて穏やかに「全く痛くありませんでした…!!」と話しておきました。
そして施術後かなり力を使ったのか最初より疲弊した雰囲気ながらも最後まで丁寧な対応をしてくださる歯医者さん。
そのプロ根性に再度胸打たれました。
帰り際、外の風で涼みながら歯科医院はこんなにも熱くなれる場所だったのか…と思ったこの頃。
幼少期の苦い思い出が塗り替えられた出来事でした。
幼少期の思い出や感覚は払拭し難いものも多いですが、時間が経って改めて見ると全く違う感覚を覚えることもあります。
今回は久しぶりにその一例を体験しました。
いやはやそれにしても、親知らずが無くなった口の中は物理的な衛生だけでなく精神衛生も保ってくれるのですね。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。