季節の変わり目 2022/09/28
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は少し前まで暑苦しいと思っていたお風呂への好感度が上がりつつあります。
ところで最近はお風呂でボーっとしてしまう日が増えました。
普段は今日の出来事を振り返ったり考え事をしたりして過ごすのですが、このところは本当に本当に無で入っています。
無になりすぎるあまり、頭を洗った後「今はシャンプーを流したんだっけ?コンディショナーを流したんだっけ…?」とさっきまで自分がやっていた行動すら飛んでいる有様です。
不思議なこともあるものだなと思いつつ、そろそろ呆けてしまうのが治ってほしいところです。
琴音です。
さて、朝方は寒く夕方は生ぬるいこの頃。
季節も変わり目だなと感じ入る一方、私という引きこもり人間には何かと難しい時期です。
そして最近、ついにヒヤッとさせられる出来事が起きてしまいました。
誰しも起こりうる現象な為、体験談として書いていきたいと思います。
その日は夕方から友人と会う予定が入っており思いのほか朝から起きてしまった為、パソコンを触ってみたり音楽を聴いて考えてみたりと作業台に貼り付いておりました。
一点に集中すると他の感覚が鈍ってしまう私。
気づけば時間は夕方になり、空腹からかお腹の虫が鳴き、自動設定にしていたエアコンで身体が冷えておりました。
待ち合わせに遅れてしまうと外に出、なんともいえない湿度のある生暖かい空気を尻目に待ち合わせ場所へ急ぎました。
その後友人に会い、近くにあったハンバーガー店に入ったのですが、その辺りから急に不調が起こり始めました。
注文カウンターで待機していた際、何となく呼吸が浅くなっているような、酸素が身体に入っていないような感覚がしてきたのです。
元々貧血気味&低血圧なので、また酸素が足りてないのかなと深呼吸してみますが空気をいくら吸えど酸素がうまく入ってこない感覚は消えません。
友人になんだか変だと話したところ急遽自分の家で食べようということになり、買った物を持って電車に乗り込みました。
吊革に掴まりながら、(友人には申し訳ないな…でも家について落ち着けば楽になるし…)と一瞬安心したのもつかの間、不運にもハプニングは止みませんでした。
今度は視界がチカチカしだし黒いモヤのようなものがかかり始め、ものの数秒の間に物の色も形も判別出来ない状態になってしまいました。
焦りつつ友人に助けを求めようとするも、すぐそこにいるはずの友人がチカチカと黒いモヤでうまく見えません。
混乱する気持ちを抑えつつ、服の色がうっすら見えたタイミングで何とか駆け寄り具合が悪いと伝えると、最寄り駅で肩を抱えてくれホームのベンチまで誘導してくれました。
立ちくらみのようなクラクラする感覚とほぼ視界が見えないのもあり、誘導してもらっている間中友人に体重をかけまくっていたのを今も覚えています。
少し座って休んでいると段々と視界が元通りになり、ハンバーガー店で買った飲み物を飲んでやっと落ち着きました。
その後は無事家までたどり着き、それなりに食べたり話したりして楽しく過ごしましたが、やはり急に体調を悪くした手前申し訳なさは拭えませんでした。
後になりどうしてあんなことになったのかとネットで検索してみたところ、「ヒートショック」について書かれているサイトが引っかかりました。
暑い場所から急に寒い場所に出る、もしくは急に寒い場所から暑い場所に出ることで外気温が急激に変わると、立ちくらみの症状や重度の場合意識がなくなるといった状態になることがあるということでした。
そう言われればあの日はずっと部屋でエアコンにあたっていて急に暖かい外に出たんだったなと思い返し、あの時友人と一緒に居なかったらもっと大変なことになっていたかもしれないと怖くなりました。
秋口だけでなく春先なども含め、一日の気温差や部屋と外での気温差が大きくなってしまいがちな時期には、他の時期には起こりにくい危険があるのだと身をもって実感しました。
どうやらお風呂などでもヒートショックは起きてしまうようで、日頃から体外の温度が急激に変わらないよう気を配ることが大切なようです。
この気温の不安定な時期、皆さんには是非自分を反面教師にして健康に過ごして頂ければと思います…。
久しぶりにとんでもない体験をしたもので少々引きずっている今日この頃です。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週
私は少し前まで暑苦しいと思っていたお風呂への好感度が上がりつつあります。
ところで最近はお風呂でボーっとしてしまう日が増えました。
普段は今日の出来事を振り返ったり考え事をしたりして過ごすのですが、このところは本当に本当に無で入っています。
無になりすぎるあまり、頭を洗った後「今はシャンプーを流したんだっけ?コンディショナーを流したんだっけ…?」とさっきまで自分がやっていた行動すら飛んでいる有様です。
不思議なこともあるものだなと思いつつ、そろそろ呆けてしまうのが治ってほしいところです。
琴音です。
さて、朝方は寒く夕方は生ぬるいこの頃。
季節も変わり目だなと感じ入る一方、私という引きこもり人間には何かと難しい時期です。
そして最近、ついにヒヤッとさせられる出来事が起きてしまいました。
誰しも起こりうる現象な為、体験談として書いていきたいと思います。
その日は夕方から友人と会う予定が入っており思いのほか朝から起きてしまった為、パソコンを触ってみたり音楽を聴いて考えてみたりと作業台に貼り付いておりました。
一点に集中すると他の感覚が鈍ってしまう私。
気づけば時間は夕方になり、空腹からかお腹の虫が鳴き、自動設定にしていたエアコンで身体が冷えておりました。
待ち合わせに遅れてしまうと外に出、なんともいえない湿度のある生暖かい空気を尻目に待ち合わせ場所へ急ぎました。
その後友人に会い、近くにあったハンバーガー店に入ったのですが、その辺りから急に不調が起こり始めました。
注文カウンターで待機していた際、何となく呼吸が浅くなっているような、酸素が身体に入っていないような感覚がしてきたのです。
元々貧血気味&低血圧なので、また酸素が足りてないのかなと深呼吸してみますが空気をいくら吸えど酸素がうまく入ってこない感覚は消えません。
友人になんだか変だと話したところ急遽自分の家で食べようということになり、買った物を持って電車に乗り込みました。
吊革に掴まりながら、(友人には申し訳ないな…でも家について落ち着けば楽になるし…)と一瞬安心したのもつかの間、不運にもハプニングは止みませんでした。
今度は視界がチカチカしだし黒いモヤのようなものがかかり始め、ものの数秒の間に物の色も形も判別出来ない状態になってしまいました。
焦りつつ友人に助けを求めようとするも、すぐそこにいるはずの友人がチカチカと黒いモヤでうまく見えません。
混乱する気持ちを抑えつつ、服の色がうっすら見えたタイミングで何とか駆け寄り具合が悪いと伝えると、最寄り駅で肩を抱えてくれホームのベンチまで誘導してくれました。
立ちくらみのようなクラクラする感覚とほぼ視界が見えないのもあり、誘導してもらっている間中友人に体重をかけまくっていたのを今も覚えています。
少し座って休んでいると段々と視界が元通りになり、ハンバーガー店で買った飲み物を飲んでやっと落ち着きました。
その後は無事家までたどり着き、それなりに食べたり話したりして楽しく過ごしましたが、やはり急に体調を悪くした手前申し訳なさは拭えませんでした。
後になりどうしてあんなことになったのかとネットで検索してみたところ、「ヒートショック」について書かれているサイトが引っかかりました。
暑い場所から急に寒い場所に出る、もしくは急に寒い場所から暑い場所に出ることで外気温が急激に変わると、立ちくらみの症状や重度の場合意識がなくなるといった状態になることがあるということでした。
そう言われればあの日はずっと部屋でエアコンにあたっていて急に暖かい外に出たんだったなと思い返し、あの時友人と一緒に居なかったらもっと大変なことになっていたかもしれないと怖くなりました。
秋口だけでなく春先なども含め、一日の気温差や部屋と外での気温差が大きくなってしまいがちな時期には、他の時期には起こりにくい危険があるのだと身をもって実感しました。
どうやらお風呂などでもヒートショックは起きてしまうようで、日頃から体外の温度が急激に変わらないよう気を配ることが大切なようです。
この気温の不安定な時期、皆さんには是非自分を反面教師にして健康に過ごして頂ければと思います…。
久しぶりにとんでもない体験をしたもので少々引きずっている今日この頃です。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週