逞しい生き物たちの季節 2022/08/24
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、先日自分の写真写りの酷さに驚く出来事がありました。
祖母や家族と旅行に行った写真を見返した際のこと、なんと見返した9枚のうち8枚は明後日の方を向いており残りの1枚は日差しで眉間にシワがよっているという状態でした。
その後、母が写真から私の顔のみを切り抜いて並べた加工画像を生み出してしまったのですが、もはやわざとやってるだろと自分でも言いたくなるような有様でした。
また弟と一緒に撮ったものに至ってはバッチリ決めている弟と酷い顔の姉という、これまたネタだと思いたくなるような写真になっており、笑うしかありませんでした。
アーティスト写真はまともではないかと思われる方もいるかもしれませんが、それは目線などを全て写真家さんに委ねているからなのですよねこれが…。
久しぶりに丸腰で写真に写って衝撃を受けた瞬間でした。
どこを見たら普通に写れるのでしょうか…。
万が一の時のためにまともな写り方も習得しておきたいと思う今日この頃です。
琴音です。
少しずつ秋に近づき、以前よりは毎日が比較的涼しくなってきたかなと感じます。
気候が落ち着いてくると穏やかな気持ちになる瞬間も増えていくのが人の性。
そんな中反比例するように目立ってくるのが人と日々共存する生き物達。
そう、虫さん達です。
猛暑の時から元気な虫さん達ですが、こちら側が静かになってくると余計に騒がしく思えてきます。
ということで、今回は私が最近出会った逞しい虫さん達を紹介していきたいと思います。
まずは日も暮れた頃の電車にて出会った虫さんから。
まったりと席に座って物思いにふけっていた際、突如どこからかだいぶ大きめのバッタが飛んできました。
一体どのタイミングで入ってきたのかと目で追っていると、疲れていたのか向かい側に立っていた男性にスっとくっつきました。
ただくっついた場所はふくらはぎの内側。
バッタサイドからすればかなりリスキーな場所だったもので見物人としては身を案じずにはいられない展開に突入してしまいました。
加えて留まられている男性の方は全く気づく素振りもなくスマホに夢中のご様子。
足が疲れているのか軽く片足を曲げたり重心を移動させたりとそこそこ動かれるものですから、うっかり足を閉じてしまったらと気が気ではありません。
そしてそんな中でも全く動じず、飛び立ちもしないバッタ。
ここで唐突に「ふくらはぎにバッタとまってますよ」なんて言ったあかつきには自分が変人になってしまうと何も言い出せない私。
結局1駅分悩んだ末、何も見なかったことにして立ち去るという選択をしました。
数分後それとなく下を向いた男性が特大バッタに気づき電車の中でパニくるという未来を想像しながらそろそろと降りる出入口は、なんだか後ろめたさを感じました。
あの後どうなったのかは知る由もありませんが、男性が気づく前に飛び立っていることを願うばかりです。
そしてもう1つはこの季節の風物詩、セミ。
この時期になるとなんとも言えない怪しい姿で倒れているセミに悩まされるというツイートを度々見かけます。
あのお亡くなりになっているのかそうでないのか分からないセミは近づくと急に動き出す場合があるのでびっくりしますよね。
セミツイートを見ては気の毒にと思っていた私ですが、つい先日とうとうトラップに引っかかりました。
朝方ごみを出しに行った帰り道、枯葉か何かかと思って近づいたところ急にそれがジリジリと鳴き出しました。
よく見たらセミでした。
冗談ではなく3cmほど反動で飛びました。私の方が。
元来急に起こる出来事に対して人一倍敏感なもので朝からなかなかのショックを受けてしまいました。
あの全然動かないのに人が近づくと急に騒ぎ出す性質は一体なんなのでしょうか。
巷ではこれをセミファイナルと呼ばれているらしいですね。
全く恐ろしいものです。
成虫になってから毎日鳴きっぱなしなのですから、最期くらいは安らかに眠って欲しいと思えてなりません。
さて、最近起こった虫エピソードを披露してまいりましたがいかがでしたでしょうか。
この時期を逞しく生きる虫さん達は時に人にとって脅威になりますよね。
皆さんにも最近の虫エピソードはありますでしょうか。
もしかしたら同じような体験をしている人が身近にもいるかもしれません。
暇な時の話のネタとして使ってみてはいかがでしょうか。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。
私はというと、先日自分の写真写りの酷さに驚く出来事がありました。
祖母や家族と旅行に行った写真を見返した際のこと、なんと見返した9枚のうち8枚は明後日の方を向いており残りの1枚は日差しで眉間にシワがよっているという状態でした。
その後、母が写真から私の顔のみを切り抜いて並べた加工画像を生み出してしまったのですが、もはやわざとやってるだろと自分でも言いたくなるような有様でした。
また弟と一緒に撮ったものに至ってはバッチリ決めている弟と酷い顔の姉という、これまたネタだと思いたくなるような写真になっており、笑うしかありませんでした。
アーティスト写真はまともではないかと思われる方もいるかもしれませんが、それは目線などを全て写真家さんに委ねているからなのですよねこれが…。
久しぶりに丸腰で写真に写って衝撃を受けた瞬間でした。
どこを見たら普通に写れるのでしょうか…。
万が一の時のためにまともな写り方も習得しておきたいと思う今日この頃です。
琴音です。
少しずつ秋に近づき、以前よりは毎日が比較的涼しくなってきたかなと感じます。
気候が落ち着いてくると穏やかな気持ちになる瞬間も増えていくのが人の性。
そんな中反比例するように目立ってくるのが人と日々共存する生き物達。
そう、虫さん達です。
猛暑の時から元気な虫さん達ですが、こちら側が静かになってくると余計に騒がしく思えてきます。
ということで、今回は私が最近出会った逞しい虫さん達を紹介していきたいと思います。
まずは日も暮れた頃の電車にて出会った虫さんから。
まったりと席に座って物思いにふけっていた際、突如どこからかだいぶ大きめのバッタが飛んできました。
一体どのタイミングで入ってきたのかと目で追っていると、疲れていたのか向かい側に立っていた男性にスっとくっつきました。
ただくっついた場所はふくらはぎの内側。
バッタサイドからすればかなりリスキーな場所だったもので見物人としては身を案じずにはいられない展開に突入してしまいました。
加えて留まられている男性の方は全く気づく素振りもなくスマホに夢中のご様子。
足が疲れているのか軽く片足を曲げたり重心を移動させたりとそこそこ動かれるものですから、うっかり足を閉じてしまったらと気が気ではありません。
そしてそんな中でも全く動じず、飛び立ちもしないバッタ。
ここで唐突に「ふくらはぎにバッタとまってますよ」なんて言ったあかつきには自分が変人になってしまうと何も言い出せない私。
結局1駅分悩んだ末、何も見なかったことにして立ち去るという選択をしました。
数分後それとなく下を向いた男性が特大バッタに気づき電車の中でパニくるという未来を想像しながらそろそろと降りる出入口は、なんだか後ろめたさを感じました。
あの後どうなったのかは知る由もありませんが、男性が気づく前に飛び立っていることを願うばかりです。
そしてもう1つはこの季節の風物詩、セミ。
この時期になるとなんとも言えない怪しい姿で倒れているセミに悩まされるというツイートを度々見かけます。
あのお亡くなりになっているのかそうでないのか分からないセミは近づくと急に動き出す場合があるのでびっくりしますよね。
セミツイートを見ては気の毒にと思っていた私ですが、つい先日とうとうトラップに引っかかりました。
朝方ごみを出しに行った帰り道、枯葉か何かかと思って近づいたところ急にそれがジリジリと鳴き出しました。
よく見たらセミでした。
冗談ではなく3cmほど反動で飛びました。私の方が。
元来急に起こる出来事に対して人一倍敏感なもので朝からなかなかのショックを受けてしまいました。
あの全然動かないのに人が近づくと急に騒ぎ出す性質は一体なんなのでしょうか。
巷ではこれをセミファイナルと呼ばれているらしいですね。
全く恐ろしいものです。
成虫になってから毎日鳴きっぱなしなのですから、最期くらいは安らかに眠って欲しいと思えてなりません。
さて、最近起こった虫エピソードを披露してまいりましたがいかがでしたでしょうか。
この時期を逞しく生きる虫さん達は時に人にとって脅威になりますよね。
皆さんにも最近の虫エピソードはありますでしょうか。
もしかしたら同じような体験をしている人が身近にもいるかもしれません。
暇な時の話のネタとして使ってみてはいかがでしょうか。
っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。