Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

ある日の不思議体験記 2021/12/22

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日、授業の合間に近くにいた友達数人と雑談をしました。
他愛もない話が次々流れ、いつの間にかゲームの話になっていました。
しばらく話していると懐かしいソフト名やワードがどんどん出てきて、懐かしい懐かしいと言いあっているうちに何だかとても歳をとった気分になりました。
きっとこうやって時間が過ぎていくのを緩やかに受け入れていくんだろうなと思いました。
切なかったです。
琴音です。

つい最近、面白い体験をしました。

簡単に言うと思い出し笑いらしきものをし続けたという話なのですが、体感的に単なる思い出し笑いとは少し違う何かがあったので書いてみたいと思います。

そもそも自分自身、あまり良くない体質なのかもしれませんが、嫌な記憶がなんの前触れもなく急に脳裏を過ぎるという現象が割と頻繁におきます。

それ自体は今に始まったことではないので、自分の厄介な癖みたいなものなのだと思っているのですが、今回はそれの面白い記憶バージョンが起こりました。

その日のちょっとした時間にたまたま見た面白動画の一部が自分の中でとても印象的だったようで、一番面白かった部分がその日一日のふとした場面で度々フラッシュバックしてきました。

その時の言動とその記憶は相互関係が全くないので、何故こんなことになるのか自分でも不思議でしたが、自分にとっての笑いのツボを定期的に自分自身が押してくるので笑わないわけがありません。

しかもジワジワと笑うというよりはツボを押される度に笑いの小爆発がおきているような感じなので大変です。

軽食を取ろうと食卓の方を向いた時、課題をやるため作業台に座った時、眠くなって横になった時などなど、突如その記憶により「ブフォッッ」となってしまいます。(同じことで笑い続けている自分もどうかと思うのですが…汗)

その結果、幸か不幸かその日はとても腹筋が疲れました。

加えて笑うのは免疫力を上げるのにも良いようなので、今日一日で相当免疫力が上がっただろうと思いながら深い眠りにつくことが出来ました。

その日以来同じようなことは起きていないのですが、今までにはなかった体験にしみじみしました。

この年齢になっても自分の身体というのは謎が詰まっているなと感じました。

皆さんもふとした時に自分の中の何かが目覚めてしまうかもしれません。

そんな時はできるだけ慌てず騒がず、その自分自身を観察するくらいの余裕をもって楽しんでみてください。

以上、ある一日の不思議体験記でした。


っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。