Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

ツアーリハが始まりました2 2021/10/27

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日、小学生の時にお世話になった先生から手紙を頂きました。
相変わらずの丁寧な字体で、当時はまだ10代半ばだった自分を懐かしんでくださいました。
同級生の現在もお話しくださり、それを読みながら時間の流れを感じました。
しばらく忘れていた記憶に気が引き締まりました。
琴音です。

さて、ついに今週から「琴音 Live Tour 2021 -君は生きてますか-」のリハが始まりました。

以前にもツアーリハが始まるという全く同じ題材でブログを書いていたので、またメインに置くのかと少々悩みましたが、コロナウイルスの蔓延によって様々なことが起こり、今回は久々のリハーサル&久々のライブになるので、敢えてまた書き留めておこうと思います。

まずリハ開始に際して過去曲などを聞き直したりしていたのですが、今回のミニアルバムに限らず、ちょっとずつ自分の声色が変わっていることに驚きました。

自分でも気づかない間に自分自身の喉は変化していたのだなと感慨深くなりました。

そしてやってきた、久しぶりのツアーリハ1日目。
スタジオをのぞいた瞬間から声をかけてくださり、再会を喜んでくださるバンドメンバーの皆さんには心が温まりました。

そして音源でしか認識していなかった曲たちがバンドアレンジになり、また違う輝き方をしていることを今まで以上に実感しました。

最初は自覚していなかったのですが、自分自身テンションが上がっていたようで、気合を入れて歌いまくり後半で少しバテるという、今まで起きたことの無い事態も発生しました。

前回のツアーが中止になってから起きたことや最近の近況なども話し、思ったより時間が経っていることを今更実感しました。

リハーサル一日目までだけを切り取っても、今まで当たり前だったために自覚していなかった些細なことや新たな発見が沢山ありました。

きっとこれからこなしていくリハーサルの日々で感じること、ツアー本番で感じること、そして今の声色も、今しか出来ないことなんだろうなと思います。

ですが一方で、そんな自分の今を切り取ってお客さんと共有できるというのもまた、音楽という活動をしていればこそ。

会場にお越しくださり、それを見届けてくださる皆さんには、一層有難い気持ちでいっぱいです。

プロローグが始まったばかりのツアーですが、徐々にぎこちなさを修正し、今まで以上にご来場のお客さんも自分自身も楽しかったと思えるようなライブに出来ればいいなと思っています。

馬力上げていきます!



っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました。
また来週!