Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

夢談話 2021/04/14

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
よく朝ごはんを1番多く、晩御飯を1番少なくするのが健康的と聞きますが自分の場合は真逆です。
朝ごはんは基本食べず、晩御飯を沢山食べます。
特に最近は晩御飯の量が少し増えました。
膨れたお腹を叩くとポンポンと太鼓のおもちゃのような音がして面白いです。
晩御飯後のポンポンが癖になってきました。
琴音です。


さて、先日久しぶりに夢を見ました。
どんな内容だったのかはもう覚えていないのですが、不安感が残っていたので怖い夢だったのかなという気がしています。

ということで今回は夢の話をしたいと思います。

今の自分は基本的に超熟睡型なので夢を見ることはほとんどないのですが、小さい頃はよく夢をみていました。
しかもほぼ全てが恐ろしいものや悲しいものばかりだったので、飛び起きては隣で寝ている親の顔をみて一人泣いていたり、寝起きから落ち込んだり、生活している中で急に夢の内容がよぎって身震いしたりというのが日常茶飯事でした。

そんな自分とは対照的に社交性があり行動的だった弟に夢の話を聞くと、とてもファンタジックで楽しい内容で、自分もそんな夢が見てみたいととても羨ましかったものです。

夢は精神的な部分や記憶が影響すると聞いたことがあります。当時の自分は今以上に根暗で気難しい人間だったのでそういった意味でも悪夢を見やすかったのかもしれません。

少し暗い話になってしまったので、ここで自分が夢と聞くと必ず思い出してしまう話を一つ。

自分がまだ怖い夢を見ていた頃、夜更かしの楽しさに目覚め出したこともあり、遅くまでテレビを見たりして起きていることもよくありました。

その日も弟と遅くまでテレビをみていたのですが、そろそろ寝なくてはと寝室に行き、親のベッドに潜り込みました。

それから少し時間が経ち、そろそろ意識が薄れてきたという時。

突然眠っていたはずの母が「子供達〜早く寝なさ〜い!!!」ととても大きな声で言いました。

あまりに急で母の方を向いてみると、母の隣で寝ていた弟が、起きちゃったよといわんばかりに目を見開いてこちらを見つめています。

しかし母は相変わらずスピーと寝息を立てています。
そう、母は寝言を言っていたのです。
寝言とは思えないほどに明瞭でハキハキとした口調ではありましたが、確かに寝言だったのです。

あぁ母よ、夢の中でも幼い子供達を気にかけているその姿は母の鑑なのでしょう。
お陰で子供達は目がパッチリになったがな…。
と心の中で呟きながら弟にアイコンタクトを送ります。

それから姉弟はまた静かに眠りにつく準備をはじめるのでした…。

それから後にも時々、母の明瞭すぎる寝言には驚かされることになります。

母自身は全く記憶がないらしく、話を聞いては爆笑しています。
もはや名物ですね。

ところで皆さんは夢、見てますか?


っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました。
また来週。