Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

しんどみが深い 2021/01/13

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日、事務所のスタッフの方々から誕生日プレゼントを頂きました。
今年は誕生日早々踏んだり蹴ったりで少し落ち込んでいたのですが、Twitterでも皆さんから温かいコメントを沢山頂き、スタッフの方からも嬉しいプレゼントを頂き、単純な私は既にルンルンです。
この力を糧にして、今できることに尽力していきたいと思います。
色々な意味で思い出に残る誕生日でした。琴音です。

ここで1つお知らせです。
先程officialの方でも情報が解禁されましたが、この度、「防人の詩」MVがYouTubeにて公開されました!
当日の現場は監督さんやスタッフの方々は仲が良いらしく、しっかりキメるところはありつつもオフの時間は穏やかで和気あいあいとして素敵でした。
次週撮影の裏話などしたいなと思っているので、まずは是非!ご覧ください!!


さて、今回はそんな撮影の時を含む音楽活動全体に関わる話をしていきたいと思います。
それこそまさに、、、「食」
このブログでは定期的に食べ物についての話をしてきたので、また食べ物かいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いつものように季節の食べ物が美味しいとか野菜が足りている足りていないの話をしたいのではないのです。
あくまで音楽活動をしていく上での食という観点から私の密かな思いを暴露していきます。
主に、ツアーやインストアライブ、レコーディングなど人前で歌う時、自分にとって食べるというのはかなり重要な作業になります。
特にライブは一定の時間休みもあまり無く歌い続けるのでエネルギーの消耗がとても早くなります。そのため、ライブで歌いきるだけのエネルギーを食べることで補充しておかなくてはいけません。
ですがこの作業こそが自分にとってはリハーサルやライブ本編をこなす以上に大変なものなのです。
実は普段の自分はあまり一度に沢山食べられるタイプではないので尚更いつも以上に食べなくてはいけません。にも関わらず本番が迫ってきて集中力が上がり、パフォーマンス以外の感覚が鈍くなってくるとより空腹感を感じなくなってきます。
とはいえ食べなければ本番で踏ん張れないと知っている手前、半ば拒絶モードに入っている胃袋をなだめ、なんとか食べ物を入れます。
その作業がまぁ辛いこと...。
ひたすらに満腹を訴え続ける胃袋のせいか、最初は美味しかったはずのご飯の味が段々分からなくなってきて、後半からはただただ苦しい辛いという作業になります。
歌を披露する場になる度に毎度毎度このような、なかなかしんどい作業をしているので、そろそろ胃袋も大きく進化していい頃なのではないかと思うのですが、容量は一向に増えません。
ある意味本番前から根性を鍛える練習をしているので、その分モチベーションが上がっているのかもしれませんが...。
そして不思議なことに本番が始まる頃には、お腹も身体もちょうど良い状態になっているので、エネルギーがみなぎり、より万全な状態で挑むことが出来ています。何とも調子の良いやつです。
少し厄介な自分の胃袋...これからも長く付き合うことになるので少しは譲歩して頂きたいものです。

皆さんはご飯食べられてますか?


っはい!!
今回はこの辺で終わります。
ご清覧ありがとうございました!
また来週。