Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

涙活 2020/10/07

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日の米フェスリハ、久しぶりのバンドでのリハでしたがとても勉強になる機会でした。

その日は喉の調子も大変よく各曲のリハから通しのリハまで雰囲気を保てておりました。
個人的にも満足感が高かったもので、1番最後の曲の間奏中、(後は大サビをキメられれば今日の私はかっこよく終われる…っ)などと余計なことを考えておりました。
間奏後、出遅れました。琴音です。


さて、最近は学校の課題と自分の個人的興味で曲のアイデアを色々作っております。
私は元々歌モノしか書きませんが、学校の課題も歌モノを中心にするようになってきたもので、曲作りもさることながら私は歌詞を書くのになかなかの時間をかけます。
また、この頃は精神的にも穏やかな日を過ごしているせいか温かい歌詞が多いです。
なので制作中、題材になる内容と関わる色々を思い起こすのですが、温かい記憶などが多いです。
そして色々頭の中でぐるぐるさせていると、時々泣きそうになることがあります。
特に何か悲しいとか嬉しいとかという気持ちになるわけでもないのですが何かしらが湧き上がってくることがあるのです。
そんなこんなで最近の私は自動的に涙活中です。
涙を流すと人は気持ちが軽くなったり和らいだりするらしいので、また温かい歌詞を書くようになりまた涙活しというループが起こります。

そういえば幼い頃は、このよく分からないけど泣ける状況が多かったような気がします。
今とは比べ物にならないほど感情を言葉にするのが苦手だったもので、また話すのも苦手だったものでそんなようなことが多かったのかもしれません。

最近では2ndツアーの時(いや最近ではないですが)、アコースティックゾーンで「ここにいること」を歌っていた時にまた何かしらが湧き上がってきて息が詰まりそうになりました。

未だに急に湧き上がって涙を流そうとする成分が何なのかは分からないのですが、自分の意識の届かない場所で何かが起きているのかもしれません。
自分のことでもまだまだ未知なものはあるのだなと、しみじみする今日この頃です。

皆さんはこのようなことは起こったことがありますでしょうか。
あるのであればそれは何なのだと思いますか?

っはい!!
謎が残りますが今回はこの辺で終わりたいと思います。
ご清覧ありがとうございました。
また来週。