Kotone Note 琴音 すみっこ目せん

仕事人 2020/07/08

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
湿度の高い日が続き、普段以上に身が重く感じる今日この頃。
こんなにもムシムシしているのにも関わらず毎度朝は寝起きざまに喉のカサつきを感じ、咳き込みそうになります。
梅雨の東京の恐ろしさを知りました。琴音です。


さて、そんな私ですが、ここ数日はひたすら「必殺仕事人」にハマっておりました。
1度気に入ると何度見てもなかなか飽きない性分なもので、毎晩録画した2019年版と2020年版を繰り返し見ては1人喜んでおります。

特に時代劇にも関わらず今の時代の流行りモノの話をしようとしたりするシーンがとても面白く、自分のお気に入りです。

また、自分がなるならどの仕事人になりたいかなどと子供じみたことを1人で考えたりもしています。(ちなみに私は涼次になりたいです)


また、何度も繰り返し見ていて、善人なほどよく泣き喚き、悪人なほど盛大に笑うものだなと折々で感じるようになりました。
そして、悪人も善人も相手は違えど殺されるというのも、自分にとっては考えさせられる部分でした。
悪人の方が散々なことをしたのだから精神的にも酷い目にあってから切られてもらいたいと思うのに、実際は悪人が1番サラッと苦しむ時間もなく切られ、善人は苦しみながらゆっくりと理不尽に死んでいく。
良く生きている方が損をしているではないかと思ってしまいますが、現実を考えても、確かに良い人の方が何かと苦労をして生きなくてはならないよなと…。
ただ、物語の最後には、悪人は全員切られ、善人がほんの少しだけ生きて残り次の人生を歩もうとします。

散々損をし理不尽に痛めつけられ、それでも最悪な状況になった時、良い人には少しだけ良いことがある。

現代に必殺仕事人はいませんが、この世の摂理としてもそのようであってもらいたいものだとしみじみ思います。

そして、私はシンガーソングライターの卵として、善人なる人達の原動力の一端を作れるようでありたいと思うのでした。。

(全く私は何を言っているのでしょうか……。)


以上、仕事人気分が抜けない18歳がお届けしました。
今回はこのへんで。
それではまた来週!